【事業再構築補助金】事業計画書の審査・加点項目とは?
今回は、事業再構築補助金の8回公募要領より、審査項目と加点項目についてご紹介したいと思います。
目次
- 1 審査項目とは?
- 1.1 ①補助対象事業としての適格性
- 1.2 ②事業化点
- 1.3 ③再構築点
- 1.3.1 1、事業再構築指針に沿った取り組みであるか、また、リスクが高く大胆な事業再構築であるか。
- 1.3.2 2、新型コロナウィルスの影響や足許の原油価格・物価高騰等の影響により深刻な売り上げの減少が認められ、事業再構築の必要があるのか。
- 1.3.3 3、市場のニーズや自社の強みを活かし、「選択と集中」を戦略的に組み合わせ、リソースの使い方として正しいかどうか。
- 1.3.4 4、先端的なデジタル技術の活用、新しいビジネスモデルなどを通じて、地域のイノベーションに貢献し得る事業か。
- 1.3.5 5、新たに取り組む事業の内容が、ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応した、感染症等の危機に強い事業になっているか。
- 1.4 ④政策点
- 1.4.1 1、先端的なデジタル技術、低炭素技術の活用、経済社会にとって重要な技術の活用を通じて、日本の経済成長を牽引できるか。
- 1.4.2 2、コロナが事業環境に与える影響を乗り越え、V字回復に有効な投資内容となっているか。
- 1.4.3 3、ニッチ分野において、適切なマーケティング、独自性の高い製品・サービス開発、厳格な品質管理などにより背別化を行い、グローバル市場でもトップの地位を築く潜在性を有しているか。
- 1.4.4 4、地域の特性を活かして、高い付加価値を作り、地域の事業者などに対して、経済的に波及効果を及ぼし、雇用の創出や地域の経済成長を牽引する事業になることが期待できるか。
- 1.4.5 5、異なるサービスを提供する事業者が共通のプラットフォームを通して、サービスを提供する場合など、複数の事業者が連携して取り組むことにより、高い生産性を期待できるか。
- 1.5 ⑤グリーン成長点(グリーン成長枠に限る)
- 2 加点項目
- 3 まとめ
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